コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる"小説を音楽にするユニット"YOASOBI。2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」はBillboardJapan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、ストリーミング再生回数は1億回を突破。原作小説の書籍化やコミック化、映画化も発表しており、今まさにブレイク目前のアーティスト。初のパッケージEP『THE BOOK』は2021年1月6日にリリース。米津玄師やヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに、等に続くネット発信型アーティストの本命。ネット上でのミッドネームは「夜好性」アーティストであり今後の流行のキーワードとなりそうです。

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2019年11月にYoutubeに公開した「東京フラッシュ」がSNSを中心に反響を呼び、2ヶ月で100万回再生突破。J-WAVE「TOKIO HOT 100」最高19位を記録、初のワンマンライブは即日ソールドアウトと、感度の高い同年代を中心に急速に支持を集めている。2020年をかけて常に売れ続けている作品であり、昨年ブレイクしたKing Gnu（キングヌー）や、近年のシティポップブームの先駆であるSuchmos（サチモス）、Nulbarich（ナルバリッチ）等の独創性が高く都会的な肌触りを感じさせる音楽性に類似点を持ち、時代性が凝縮された才能は間違いなく2021年を騒がせる音となると予測します。

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世は無慈悲で愚かな混沌が包み込み時に凍える命さをも吹き消さんと荒れ狂う。（公式HPより抜粋）そう、世にV系というジャンル在り、長らくシーン牽引の主役不在であったこのジャンルに突然舞い降りた超絶世界観の3ピースバンド。独特な世界観と高い音楽性を兼ね備えた楽曲は、その枠に留まらない強烈な個性を放つ。ボーカルの命（みこと）が作詞、作曲、編曲からジャケットデザイン、MVやアニメーション映像、メイキング映像等も手掛け、そのコンセプチュアルで飛び道具的な攻め方にも中毒者が激増中。いま一番目が離せない存在です。

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