TikTokで「Lukewarm」がバズり、関ジャムでは川谷絵音がマイベス2020で「melt bitter」を4位に選出。渋谷直角、斉藤ネコ、aikoなど様々なアーティストから支持を得るさとうもかが、ついにメジャーデビュー。そのイメージはガーリーでちょっとシュール。繊細で時に大胆な詩の世界と、女子の奥底に届くラブリーなメッセージが可愛くてちょっとストレンジである。ストレートな歌詞が胸打つ失恋ソングでありながら、春を感じさせる新たな環境に踏み出す人の背中を押してくれる楽曲。近年岡山出身のミュージシャンが全国的にも話題ですが、何を隠そう彼女も岡山出身です。

from タワレコアリオ倉敷店STAFF

2018年5月に結成された千葉県柏発スリーピースロックバンド。デビュー時からSNS等で話題となり、インディーズバンドの界隈でも近年常に話題となり続けている注目バンド。全国流通盤は今迄アルバムとミニアルバムのみであり、初のシングル曲となる今作。印象的なジャケットは前作に続きデジタルアーティストwataboku氏が手掛け、赤裸々な歌詞、青春の衝動を強く感じさせる唯一無二のバンドサウンドが熱い。ポニーテールの見つめる先にはいつも青春のリビドーが散りばめられる。

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2018年、京都にて結成された4ピースバンド。初の一般流通音源でありデビューアルバム。タイトルのmEq （メック）とは電解質の濃度を表す単位であり、ジャケットからも感じる理系な雰囲気はそのまま音にも・・と思いきや、暖かく可愛いメロディー。キャッチ―だが独特の世界観で楽曲を壮大なイメージに導くのが心地良い。ツインギターでの音の重なりを駆使し紡がれるサウンドは、音楽的インテリジェンスが高く、往年の北欧POPSを彷彿とさせる良作。因みにGt.Voの千愛さんは岡山出身です。

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フェンダーローズエレクトリックピアノが揺れる、稀代の鍵盤奏者、シンガーソングライター「INO hidefumi」約 2年半振りのフィジカルアルバムをリリース。先行シングル「スコール」「インドリームス」、小西康陽との競作曲「ブルースの定義」、ビートルズの「グッドナイト」のカヴァー等含む全10曲。流行中のCITYPOP潮流を横目に、深く流れるYMOの如き匂い、圧倒的センス。世の中の不安と寄り添うダークな雰囲気とメロディ。応援歌やポジティブな歌だけが表現ではない。流れ移ろう現（うつつ）を夢に重ねる大人の1枚でございます。

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3月発売の商品ですが、とても良い作品なのでご紹介させてください。現役高校生以外、顔もプロフィールも一切公開されていないマルチに楽器もこなすシンガーソングライター。しかし、侮るなかれ、洗練されたシティポップ的なメロディを得意とし、高校生ならではの目線で描くその歌詞は、大きな既視感を以って聴く者を学生時代へ連れ戻す説得力を持つ。尚、アレンジを元Shiggy Jr.、現Weekend Brothersの原田茂幸さんが担当。甘いヴォイスとしなやかな歌声もメロウな楽曲に合いすぎてヤバイい。これは・・・ブレイクすると思います。

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